こんにちは！
医療事務の働き方や職場環境はどんな感じなのかな？
詳しく教えて！
このような方に向けて説明します。
病院やクリニックで保険証の受け取りをしたり
最後に会計をしたり
なんとなく仕事のイメージは沸きますが、
実際の職場環境や雰囲気は働いてみないと分からないことも多いですよね。
私も未経験から医療事務になったときに、
実際に働いてから分かったことが多くありました。
そこで今回は、未経験から医療事務を始めたいと考えている人に向けて、
他業種と比べて医療事務の働き方や職場環境の良いところや
逆にここは覚悟しておいた方がいいという部分について
解説していきます。
それでは見ていきましょう。
空調がきいている
医療事務の職場環境の良いところは空調がきいていることです。
病院、クリニックという清潔にしておかないといけない空間で働くので
綺麗な環境で働けるというのは魅力的な仕事です。
空調がきいているのはそこで働いている人にとっては
当たり前のように感じますが、
ドラッグストアで働いて頃は
店舗内に置ききれない商品をバックヤードで仕分けをしているときは
エアコンが効いていなかったので、
暑い日は汗をかいて立っているだけで疲れるし、
寒い日は体の震えが止まらないくらい寒かったです。
同じように倉庫での仕分け作業をしている人は
空調がきいてないない中で仕事をしているので、
どうしても暑いのや寒いのが我慢できないと言って辞めていくという話も聞くので、
職場の空調がきいていて、外で作業することもほとんどないという
医療事務の職場環境は非常に恵まれていると感じます。
重たい荷物を持たなくていい
次に、医療事務の働き方で良いところは重たい荷物を持ったり運ばなくていいことです。
ドラッグストアで働いていた頃はペットボトル飲料水の入った段ボールや
お米の入った重たい袋を運んで陳列をしていたので、
いつ腰が悪くなってもおかしくないと感じていました。
また商品を陳列するときは立ったりしゃがんだりすることが多く、
それもまた大変なことの1つでした。
医療事務は物を運ぶとしても1番重たかったもので、
コピー用紙の入った箱を移動するときや
診察室にあるソファーを掃除のときに移動するくらいで、
日常的に重たいものを運ぶということはなかったです。
服装がラフでいい
次の医療事務の良いところは出社時の服装がラフな格好でいいことです。
企業に勤めている事務の場合、スーツやオフィスカジュアルで
きちんとした格好をしないといけませんが、
医療事務は普段着のようなカジュアルな格好で大丈夫なところが多いです。
ジーパンやパーカーはダメなところはおおいですが、
Tシャツとシンプルな無地のズボンで気軽な格好で大丈夫なので
気を張らない感じが良いです。
働くときの服は上から白衣を着るだけであったり、
職場に行ってからナース服のようなものに着替えるところであったり
場所によってまちまちかと思います。
職場環境で覚悟しておかないといけないこと
最後に医療事務の働き方や職場環境であまり良くなくて
覚悟しておかないといけないことについて話します。
1つ目は、仕事中は立ちっぱなしになることが多いです。
病院によって全然違いますが、
1番ひどいところはレセコンを入力するときも
立って操作するので休憩以外は座れないです。
2つ目に
自分のペースで仕事を進めることができないことが、
あまり良くないこととして挙げられます。
病院には忙しい時間帯とそうでないときの差が大きく、
患者さんが多いときはバタバタしますが、
平日の夕方になる前などは人も少なく時間が過ぎるのが遅く感じるかもしれません。
3つ目は
周りとコミュニケーションを取らないといけないことです。
医療事務は1人でモクモク作業をしていくというような
仕事ではなく、患者さんや一緒に働く人との常に
コミュニケーションをとることが大事なので、
あまり人と会話をするのが好きではない人には向かない仕事です。
まとめ
今回は未経験から医療事務になりたい人に向けて
他業種と比べて医療事務の働き方や職場環境の良いところや
逆に覚悟しておいたほうがいいことについて紹介しました。
空調がきいていて重たい荷物を持つことがほとんどないところ、
出勤時の服装がラフなものでいいのが良いところです。
逆に常に立ちっぱなしで仕事をしたり
自分のペースで作業をすることが難しかったり
コミュニケーションを常にとらないといけないこと
が苦痛に感じてしまうことが多い仕事です。
何を1番重視していて仕事を選ぶかは人によって違うので、
仕事の良い点も悪い点も知った上で、
自分に合った仕事を長く続けられるといいなと思います。
他にも医療事務について書いていますのでぜひご覧ください。
