調剤薬局事務

調剤薬局事務のおすすめ本一覧【2022年最新版】

調剤薬局事務のおすすめ本を紹介します。

  • 未経験から調剤薬局事務になるのが不安
  • 薬局の仕事で覚えたらいいことを知りたい
  • 薬局事務として働いているけれど分からないことが多い

これらの悩みは「本で薬局の仕事の基礎を学ぶ」ことで簡単に軽減できます。

私は医療事務から薬局事務に転職しましたが、薬局で働くのは初めてですごく不安でした。

実際に医療事務と薬局事務では使う知識も違い、薬局についての知識が乏しく新人の頃は先輩事務員に迷惑をかけてばかりいました

今となって考えると積極的に薬局事務について学ぼうとしていなかったことを反省しています。

薬局で働きたいなら薬局のことを勉強する必要があります。とはいえ薬局の仕事に詳しくないと「どの本を選ればいいの?」と迷ってしまいますよね。

そこで今回は、薬局の仕事に学びたい人に向けて、オススメの調剤薬局事務の本を紹介します。

調剤薬局事務の初心者用の本


今出版されている調剤薬局事務の本で一番オススメできる本です。

処方箋や保険証の見方がイラストありで分かりやすく解説されているので、
未経験から薬局事務を始める方が入社する前に勉強するのにピッタリの本です。

欲を言うと2色刷りではなくカラーだったらもっと見やすいと思いますが、
値段が高くなるので仕方ないかなと思います。

内容が調剤薬局の資格を取るためのの勉強用としての本でもあるので、
本の後半の半分はレセプト問題になっています。

私は薬局事務の資格はそこまで取る必要はないと思っているので、
初心者の方は前半の保険制度や診療報酬の部分(Chapter1~5まで)さえ活用できれば十分ではないかと思います。

本の内容

Chapter 1 保険薬局の基礎知識
Chapter 2 医薬品の基礎知識
Chapter 3 医療保障制度
Chapter 4 処方箋の見方
Chapter 5 調剤報酬の算定
Chapter 6 レセプト(調剤報酬明細書)の作成
Chapter 7 調剤報酬ケーススタディ

レセプト作成の部分は見ていると「何この難しい問題…」となりますが、
実際はパソコンが勝手に計算してくれるので、試験を受けたい人でなければ特に解く必要はありません。

調剤薬局事務になるために資格を取る必要はあるか解説 という疑問を持つ方に向けて解説します。 この内容は動画でもご視聴いただけます! https://youtu.be/5MMZS...

調剤薬局事務の中級者用の本



2色刷りで文字が多めなので、全くの初心者よりも薬局事務経験者向けの本です。

カラーでも少しイラストや図があるといいなと思います。
超初心者向けの本とは書いてありますが、
経験者の私から見ても少し難しい言い回しをしているなと感じたので、
全くの初心者にはオススメしにくいです。

なので薬局事務経験者が更にスキルアップで勉強したり分からない用語があったときに調べる時のために手元に置いておくのがいいかと思います。

本の内容

第1章 調剤報酬ってなに?
第2章 調剤事務をする上で欠かせない保険制度の基礎知識
第3章 超入門講義 はじめての調剤報酬の算定・実践編!
第4章 薬学管理料とはなにか
第5章 薬剤料・特定保険医療材料料
第6章 レセプトができるまでの流れ
第7章 実践力アップ!練習問題に挑戦してみよう

現場の仕事を学んでいく時に補助的に利用することで、
診療報酬や保険制度について理解しやすくなります。

薬局の業務内容を詳しく知る本

薬局での業務を網羅的に学ぶことができる本です。


「調剤報酬のみ」「公費のみ」と分野が分かれている書籍が多い中で、
この本は基本のマナーから薬局の仕組み処方箋のルール調剤報酬まで内容が多く、
本のタイトル通り薬局業務の全てを知ることができる「薬局業務のガイドブック」です。

図やイラストもあり、見やすいです。

本の構成
第1章 薬局で働くために身につけておきたいマナー
第2章 薬局で働くために理解しておきたい基本的なこと
第3章 薬局で働くために押さえておきたい実務
第4章 薬局で働くために把握しておきたい調剤報酬

本来なら働き始めて実務を通して学ぶようなお薬手帳疑義照会在庫管理まで書籍で学べます。

薬剤師が知っておくべき内容で事務にはあまり関係ないのでは?

と思われるかもしれませんが、
事務員も薬剤師のサポートをしていく中で関わる業務が多いので、
薬局業務の用語や仕組みなど覚えていかないといけないことは多いです。

この本では薬局で使われる用語や内容を幅広く学ぶことができます。

一番の難点は少し価格が高いことです。
他の書籍と比べても3倍以上するので安くはありません。
1,000~2,000円台の書籍が多い中で6,000円以上するので
気軽に購入しづらい金額だと思います。

しかし、上記のデメリット以外は満足の1冊です。
これだけ幅広い内容を1冊にまとめていて、
本来働き始めてから学んでいく内容を先に知っておくことができるのは大きなアドバンテージになると考えるとこの値段も納得なのかなと感じます。

最近では新人の方になかなか身だしなみや言葉遣いを注意しづらくなっているので、
この本があることで新人教育もだいぶ楽になるのではないかと思います。
各薬局に1冊置いてほしいくらいです。

こちらもAmazonのkindle版で試し読みができるのでぜひご覧ください。

薬局で必須知識の公費について学ぶ本

薬局の仕組みや調剤報酬について知ることも大事ですが、
それと同じくらい大事なのが公費について学ぶことです。

公費は患者さんの医療費を国や地方自治体が負担する制度ですが、
公費の内容や申請方法が公費によって変わってくるので、
薬局事務をしていても苦手意識を持っている方は多いです。


苦手意識を持ちやすい公費の知識について分かりやすく解説されている本です。
カラー印刷で図解やイラストも多いので医療事務の学生さんや患者さんでも分かるような内容で分かりやすいです。

調剤報酬のことを別で学んだ後に、プラスで勉強したい人にオススメできる公費の入門書です。

まとめ

今回は調剤薬局事務のオススメ本を紹介しました。

初めての仕事はとにかく不安ですよね。
仕事内容、人間関係、本当に仕事ができるようになるのか、続けられるのか・・・
挙げるとキリがないくらい不安は尽きません。

そのようなときに書籍から学ぶことでこれから身に着けていく業務内容や知識を先に知っておくことで、
不安をやわらげ、実務にも役立つことができることができます。

私は薬局事務の仕事に慣れた頃にいくつか書籍を読んでみて、
薬局事務を始める前に書籍で学べばよかったと思うことがたくさん書いてありました。

あんなに説明を聞いて必死にメモをして覚えたことも、
本でこんなに綺麗にまとまっていたんだ・・・!

と嬉しいような少しがっかりしたような・・・

なので今から薬局事務を始める方にはぜひ数千円の自己投資と思って自分に合いそうな書籍を1冊手元に持っていてほしいなと感じます。
業務の理解も早くなり、早く仕事に慣れることができるので、職場で頼られる機会も増えてきます。

職場での居場所も出来て、居心地はかなり良くなります。
そして仕事に慣れることで心に余裕ができるので自分のプライベートの時間も楽しむ余裕ができます。

残業が少ない薬局事務はプライベートと仕事を両立できる点がいいところですよね(^^)

また、薬や保険の知識など薬局の仕事で得た知識は日々の生活にも役立てることができます

始めの時期に調剤について書籍で学ぶ→早く仕事に慣れることでプライベートも楽しむ余裕ができる

という良い流れを短期間で作ることができます。

皆さんの参考にされば幸いです。

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ちさの
医療事務や薬局事務、登録販売者の経験をもとに、実務で役立つ知識を発信をしています。最近はYouTubeで動画投稿を頑張っているのでぜひチャンネル登録お願いします!

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