先日楽天証券でiDeCo口座を開設しました。
企業DCという会社が積み立ててくれていた年金資金があり、
退職したので自分のiDeCo口座を作って資金を移動しないといけなくなったからです。
iDeCo口座を開設した詳しい経緯は以下の記事をご覧ください。
iDeCo口座開設のハガキが届く
iDeCo口座の開設して3週間ほどでiDeCo口座開設のお知らせのハガキが自宅に届きました。
1ヵ月ほどでハガキが来る予定でしたが思っていたよりも早く届きました。
ログインパスワードが書いてありましたが、すぐにはログインできず、
楽天証券のiDeCo口座のログイン画面が表示されるまで1週間ほど待ちました。
iDeCo口座にログインして投資商品を選ぶ
楽天証券でiDeCo口座のページにログインできました。
保有資産は全て未指示資産となっていました。
未指示資産とは配分が行われていない資産を指します
その未指示資産を違う投資商品に入れ替える作業をしないといけません。
どの商品を購入できるかはどの証券会社でiDeCo口座を開くかによって違います。
楽天証券ではオススメのiDeCo商品を調べると、
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
投資信託が安いのと全体に投資するインデックス投資は気持ちが楽なのでこの2つのどちらかにしようと決めました。
米国株か全世界株かで悩んだ結果、全米株を選びました。
iDeCo口座で米国株を選んだ理由
1つ目の理由は、総資産が多いことです。
楽天・全米株式インデックス・ファンドの総資産 約4600億
楽天・全世界株式インデックス・ファンドの総資産 約1500億
米国株式の総資産の方が多く、投資に詳しいインフルエンサーの多くは米国株のインデックス投資をしている印象を持っていました。
2つ目の理由は自分で積み立てたお金ではなかったことです。
会社が出して年金資金を積み立てていたので、元々自分のお金という感じがしていませんでした。
自分のお金だったらつみたてNISAと同じようにリスク分散で全世界株に投資していましたが、
iDeCoのお金は60歳まで引き落とせないので無いものとして扱うぐらいの感覚でいいかなと思いました。
全世界株も6割は米国に投資しているのであまり変わりないし、
iDeCoでは追加で投資する訳ではなく、ただ今ある資金を運用するだけなので、
そんなに何を選ぼうと関係ないのかもしれませんが、
つみたてNISAでは全世界株
iDeCoでは全米株
にしました。
iDeCoの移管手続き完了
投資商品を選んで4日後くらいに確認すると、選んだ商品をきちんと保有している状態になっていました。
書類も何個か届いて、これでiDeCoの移換手続きが終わりました。
私の場合はつみたてNISAで楽天口座を開設した状態で手続きを始めたので、
1ヵ月半ほどで移換手続きを終わらせることができました。
つみたてNISAをしていなかったら何が何か分からなくなって移換手続きの6ヵ月の締め切りに間に合わなかったかもしれないので、
投資の勉強してつみたてNISAをしていて良かったなと思いました。