医療事務

未経験からの医療事務・調剤薬局事務の転職

今回は医療事務や調剤薬局事務に興味がある人に向けて、
未経験から転職の実際を書いていきます。

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未経験からの医療事務の転職

私は、未経験からクリニックの医療事務になり、その後調剤薬局事務に転職しました。

調剤薬局事務への転職は医療事務としての経験がある状態での転職でしたが、

そのときの応募資格は未経験歓迎だったので、未経験でも募集しているところには職場としてどのような特徴があるのかも説明していきたいと思います。

未経験から医療事務を目指すのは不安だったので、今同じことで悩んでいる方がいたらその気持ちはよく分かります。

現在働いている薬局でも未経験から調剤薬局事務として働く人はいますが、
イメージと違ったと思う人がほとんどなので、是非入社した後のことも考えて転職をしてほしいと思います。

「経験あり」「医療事務資格あり」の募集が7割

医療事務、調剤事務の応募資格はどのようなものが多いのか見ていきます。

未経験で採用してもらえるところはほとんどない

前提として、医療事務、調剤薬局事務は資格を持っていないとできない仕事ではありません。

資格も民間の資格がいくつもあるのでどの資格を持っているかによっても知っている内容にばらつきがあります。
あくまで「持っておくと就職に有利」ということなのです。

しかし、今求人を探していたり、面接を受けていたりしている方ならよく分かると思いますが、応募資格に「医療事務経験3年」や「医療事務経験あり、資格あり」などと書いてある求人がほとんどだと思います。

私の勝手な感覚で7割ほどがこのような応募資格を書いてあると思います。

未経験・資格なしでも採用される職場は人気がない

「経験あり」「資格あり」の求人がほとんどだと言いましたが、
「あとの3割の未経験でも雇ってもらえるところを探せば良い」
と思う方もいると思いますが、これが大きな落とし穴なのです。

医療事務、調剤薬局事務を経験して思ったことなのですが、
病院や薬局は業務が多く、とても忙しいです。

人手は欲しいが教えている暇はないのでできるだけ「経験者」にきてほしいです。

医療事務、調剤薬局事務は事務職で単に「座って保険証など受け取っていればいい」というイメージをもたれやすいですが、実際は事務職でもあり接客業でもあり、保険のこと、薬のことなどを知っていないといけない専門職です。

それを1から教えるとなると人手が増えるのではなく1人教える人が必要になり人手が減ります。

なので、できるだけある程度保険のことや業務のことを分かっている「経験者」に来てほしいのですが、
急に人が辞めるなどの理由で人手がすぐにでも必要な場合は「未経験・無資格でもOK」と書くしか応募が来ないという場合があります。

 

本当は「経験者」がきたほうがスタッフも楽なのに教える手間がある「未経験者」を募集する理由はなんだろう

と一度踏みとどまって考えてほしいです。

きっと「他よりも給与が安いから」「常に忙しいところで次々と辞めていくから」など普通に募集しても人が来ない理由があるからだと私は考えています。

人手が足りない

未経験でも良いから募集する

未経験の人が入る

教えてもらう暇がない、忙しすぎる

辞めていく

の悪循環を繰り返しているところは多いと思います。

実際、私が働いたクリニックや現在の薬局でも同じようなことが起きているので未経験で募集している職場ではこのようなことが多いと思います。

中には、しっかり教育制度が整っていたり、医療事務のイメージ通り座って受付をしたりというところもあると思うのですが、狭き門なのではないかと思います。

未経験では医療事務・調剤薬局事務になるのは厳しいのか?

できなくはないが入ってから慣れるまで毎日大変です。
私は、入ってから3ヶ月がやはりどうしてもしんどいなと思うことが多かったです。

例えば、

保険証の見方も全然分からない
電子カルテ、レセコンの入力の仕方も普通のパソコンと勝手が違って慣れるのに時間がかかる
忙しく休憩以外は立ちっぱなしでいることが多かった

レセコンとはレセプトコンピュータの略で、
レセプト(診療報酬明細書)を作成するためのコンピュータです。

医療機関の窓口で使うコンピュータと思えば大丈夫です。

など、あげるとキリがないのですが何か1つできるようになっても何かが抜けていることがあり、慣れて働いている想像ができませんでした。

3ヶ月を過ぎると、今度はある程度できるようになり、
業務が増え責任も増えることも大変だと感じます。

受けようと思うところを実際に見に行くことが大事

これは、私の反省でもあるのですが、クリニックに応募した際にそのクリニックには患者として行ったことがありませんでした。

なので、入ってみてからこんなに混んでいるところなのだと知りました。

また、現在勤めている薬局ではその反省を活かし面接後に一度見学したいと言いましたが、ちょうど患者さんが少ない時期で時間帯も混む時間ではなかったので、
入社してからこんなに忙しいところなのだと知りました。

ですから、是非混んでいる時間帯に行くのは誰しも嫌だとは思いますが、
忙しい時間帯にスタッフの人がどのように働いているかを見ることは重要だと強く感じます。

おそらくスタッフの人が忙しく走りまわったり、
スタッフ同士の声かけも少なくなったり言い方が荒くなったり、
長く待たされている患者さんのクレームもあったりといった
職場の悪い面が見られると思います。

 

だからそこを受けるのは止めた方がいいという訳ではなく、

良い面しか知らないで入社すると私のようにすぐ転職を考えてしまうことになるので、
良い面も悪い面もしっかり知った上で入社して長く続けられる職場を選んでほしいです。

まとめ

未経験からの医療事務・調剤事務の転職は厳しいが無理ではない
ただし、人手が少なく忙しい職場もあるので一度受けようと思う職場に患者として行ってみることをおすすめする

医療事務や調剤薬局事務は働き方に多様性があり、長く続けやすいというイメージがもたれやすいのですが、実際はそんな簡単ではないと思っています。

実際に私も医療事務と調剤事務を経験してまだ2年ほどですが、なかなか続けるのは難しいと思っています。

これから転職を考える人には良い面も悪い面も知った上で決めてほしいと思います。

少しでも参考になればうれしいです。

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