こんにちは!
今回は、これから医療事務として働きたいと考えている人に向けて、
私がクリニックの医療事務として働いていて嫌だったことについて説明していきます。
なぜわざわざ嫌だったことについて説明するかというと、
私自身、医療事務に転職する前に
クリニックで働いたことのある人に
色々話を聞いておけばよかったなと感じることが多かったからです。
実際働き始めてから知ってもすぐに辞めることもできないので、
仕事を決める前の1つの判断材料になればいいなと思います。
先に結論からお話すると、
私がクリニックの医療事務として働いていて嫌だったことは、
の5つです。
あくまで私が勤めていたクリニックでの話なので、
他のところでは当てはまらないこともありますので
ご了承ください。
それでは順番に説明していきます。
電話が多い
クリニックの医療事務として働いていたときの不満1つ目は、
電話が多いことです。
私が勤めていたクリニックは予約制だったということもあり、
電話が多かったです。
受付、会計などの業務に加えて電話対応があり、
よくパニックになっていました。
入社してみてこんなに電話が多いクリニックだったんだと知ったので、
もっと色々調べておけばよかったと思います。
待ち時間を聞かれる
クリニックの医療事務をしていたときの不満2つ目は、
待ち時間を聞かれることです。
先ほどの通り、予約制のクリニックでしたが、
患者さんの話が長引くと予約時間が遅れることが多くありました。
本当にひどいときは1時間近く遅れることもあり、
遅れていると「あとどれくらいか」という待ち時間についての質問を何回も聞かれました。
患者さんとしては予約しているからそのように聞くのは当然のことですが、
この後の順番の患者さんがどのくらい相談があるのか診てほしいことがあるのか
分からないので、本当にだいたいの時間を断定できずに伝えることしかできませんでした。
昼に外出できない
クリニックの医療事務をしていたときの不満3つ目は、
昼に外出できないことです。
私が勤めていたクリニックでは、
お昼休憩のときに外出することができませんでした。
普通ならコンビニや郵便局、銀行など
お昼休憩のときに行きたいものですが、
万が一そのときに交通事故にあったら困るという
経営者の意見から外出できませんでした。
当時は社会人経験も浅く、
こういったルールがある職場もあるんだなくらいに思っていましたが、
今考えると休憩時くらい好きに行動させてほしいと思います。
昼休憩が長い
クリニックの医療事務をしていたときの不満4つ目は、
昼休憩が長いことです。
またも昼休憩の不満になるのですが、
病院、クリニックは昼休憩の時間が長いところも多いです。
午前の診察が12時までで、
午後は2時から始まると2時間休憩があります。
混んでいると午前の仕事が12時ぴったりで終わることはほぼありませんが、
2時間弱の外出もできない休憩はとても長く感じます。
狭い休憩室に従業員が3,4人いて
談笑するでもなく、ただスマホをいじったり昼寝をしたりする時間は
とても無駄に感じていました。
特に入社したての頃はこの無言の空気に耐えることが苦痛でした。
定時で帰れない
クリニックの医療事務をしていたときの不満5つ目は、
定時で帰れないことです。
午前の診療が12時ぴったりで終わらないことと同じように
午後の診療も時間通りに終わることはほとんどありませんでした。
平日は仕事終わりに駆け込みで来る患者さんも多かったです。
診療時間が終わった30分後が定時でしたが、
診察が長引きその後片付けをしていているとあっという間に定時を過ぎてしまいました。
今回のまとめ
今回は、これから医療事務として働きたいと考えている人に向けて、
私がクリニックの医療事務として働いていて嫌だったことについて説明しました。
電話が多いこと
待ち時間を聞かれること
昼外に出れないこと
昼休憩が長いこと
定時で帰れないこと
これらの5つの不満がありました。
嫌だった出来事はもっとありますが、
辞める理由にはならないけれど
地味に嫌だったなと感じていたことについて説明しました。
あくまで私が働いていたクリニックの不満なので
同じ医療事務として働いていても全く当てはまらないことも
多くあると思います。
今回の話で伝えたかったことは決して医療事務の働き方が良くないということではなく、
転職する前に情報収集することを怠ってはいけないということです。
なので、身近に医療事務をしている人がいたり
ブログや動画で情報収集したりして、
どういう不満を持っている人が多いのかということを知っておくことは
新しいことに挑戦することにおいて重要だと思います。
参考になれば嬉しいです。