今回は、『株式投資の未来』という投資の名著を読み終えたので感想を書いていきます。
正直この本は投資初心者には難しすぎました。
他の方のレビューなど見て理解できた部分もあったので、
学んだことを書いていきます。
最後まで気楽に読んでください(^^♪
『株式投資の未来』を読むきっかけ
つみたてNISAを始めてから少しでも自分で株のことを勉強したいと思っていました。
そして動画やブログなどで、オススメされていた本の中にこの本をよく見かけました。
内容は過去のデータを見て未来の予想をしようという内容でした。
つみたてNISAを始めてしまえば、後は自動で口座から毎月引き落とされるだけなので、
何も勉強する必要はないという意見もあります。
しかし、何も勉強しないと暴落が起きたときに慌てて売ってしまうということもあり得るので、半年に1冊は投資の本を読んで勉強するといいそうです。
『株式投資の未来』の率直な感想
正直、難しくて5%も理解できているか不安なくらいです。
という時は、あきらめて次の本を読めばいいのですが勿体無く感じてしまい読み終えました。
私のように「つみたてNISAで全世界株のインデックスファンドを長期間運用します」
という人には高度な内容でした。
おそらく個別株を売買して利益を得たいという人は必読の書だと思います。
他の方が書いたレビューを見ていると、
- 非常に為になる内容だった
- これから資産形成を考える20代が読むべき本
- 投資初心者が読むべき本
というような内容が書いてありました。
レビュー数も4以上だったのですが、まず投資初心者が読んでも全く理解できないのではないのかなと思いました。
名著で長年読まれ続けてきたらしいので、
またいつか読んで理解できたらいいなと思いました。
「成長の罠」に気をつける
投資家は成長している企業に投資しますが、
成長率が高いことが投資家に高いリターンをもたらす訳ではありません。
それを「成長の罠」という言葉で表していました。
今成長している企業に投資するのはほとんどの場合割高であることが分かりました。
投資初心者にオススメな本
という方にオススメの本は以下の本です。
他にも読書記録を書いてますので、ぜひご覧ください。