こんにちは!
このような方に向けて解説していきます。
サービス接遇検定は、検定試験は簡単で履歴書にも書きやすいので、
履歴書に書ける資格があまりないという人にはオススメです。
そこで今回は、サービス検定がどのような検定なのかや
勉強法やテキストなどについて解説していきます。
それでは見ていきましょう。
~おすすめテキスト~
サービス検定とは?
まずサービス検定がどのような検定なのかについて説明します。
サービス接遇検定の正式名称は「文部科学省後援 サービス接遇実務検定試験」で、
サービス業務に対する心構えや応対の技術,正しい敬語などが理解できているかを見る検定です。
2、3級はマークシート形式で、
理論と実技という分野でそれぞれ60%以上取ることが合格の条件です。
履歴書に書くには2級を受けることをおすすめします。
理論と実技の分野の実技は、実技という名前は付いていますが、
2級では実技試験がある訳ではないので安心してください。
サービス検定はどんな人におすすめ?
次にサービス検定はどんな人におすすめできるかについて説明します。
金融やホテル、病院など接客業に携わる人におすすめです。
なので、このブログをご覧になっていただいている医療事務、薬局事務、登録販売者に興味を持っている方にはピッタリです。
この検定は私が色々と検定を受けてきた中でも勉強時間がかなり少なく合格できた検定なので、あまり履歴書に書ける資格がないという人におすすめです。
同じような学歴や経歴を持っている人が2人いたときに
資格欄が空いている人よりもぎっしり資格が書いてある人の方が仕事ができそうと思われやすいです。
資格はあまりとっても意味ないと言われることもありますが、
やはりぱっと見たときの印象が違うので、
必要最低限勉強をして履歴書に書ける資格を取るのは大事だと思います。
おすすめテキスト
次におすすめのテキストについて説明します。
サービス接遇検定 2級公式テキスト
サービス接遇検定 実問題集1-2級
私はこの2冊を使って勉強をしました。
ガッツリ勉強したい人はテキストも買って、
そんなにお金をかけたくない人は実問題集だけでも十分かと思います。
問題集は1級と2級の問題が半分ずつ載っているので、2級のところだけ解けば大丈夫です。
問題例が公式サイトにあるので、まずその問題を見てみるとどのような検定なのかのイメージが付きやすいです。
サービス接遇検定 2級公式テキスト↓
サービス接遇検定 実問題集1-2級↓
おすすめの勉強法や勉強期間の目安
おすすめの勉強法は、問題集を中心に勉強するといいです。
過去に出た問題と似たものが出るので過去問題集を解いていれば傾向が掴めて、
問題にも慣れることができて1番いい勉強方です。
問題集に直接書き込むのではなく、別のノートや紙に解いていき、
テキストがある人は間違ったところをテキストで確認して、その部分を重点的に確認するといいです。
勉強時間の目安は、1週間あれば十分ですが、余裕を持って1ヶ月を見ておけば大丈夫です。
まとめ
今回はサービス検定はどのような検定なのか、
どのような人におすすめか、テキストや勉強法について解説していきました。
簿記やExcelほど転職に有利になる資格ではありませんが
履歴書に書ける資格が少ない人にとってはあまり時間をかけず合格できる検定です。
医療系の仕事ではますます接客の質を求められているので、
気になる方はぜひ公式サイトの問題を見てみてどのような問題が出るのかチェックしてみてください。
他にもおすすめの資格について解説しているので、他の記事もぜひご覧ください。