登録販売者資格に合格したけれど、
実際にどのように市販薬の接客をすればいいかイメージができない。
このような方に向けてオススメ本を3つ紹介します。
市販薬のイラストが分かりやすい
未経験からドラックストアに転職して登録販売者になる方に一番オススメの本はこの本です。
2022年9月発売で、発売されてから日はあまり経っていませんが、
市販薬の接客の初心者にピッタリの一冊です。
一般的にドラッグストアに置いてある市販薬のパッケージがイラストで載っていて、
パッと見て何の薬の説明のページなのか分かりやすいのと
フルカラーで非常に見やすいです。
パラパラと眺めているだけでも何の薬なのか知るのに役立つので、
「仕事ではない時間にも仕事のことを勉強するのはちょっとな…」
と感じる人にも合っている本です。
私が登録販売者になった頃にこの本があれば良かったのになと思います。
チャート式で分かりやすい
市販薬の接客で役立つ一番のオススメの本です。
チャート式で、質問に「はい」「いいえ」で答えて、
その人に合う薬が分かるので、
何を確認すればいいのかや
どの薬にどの成分が入っているのかが分かりやすいです。
自分用の市販薬を選ぶときにも使うことができ、
本で勉強することで紹介できる薬の種類が増えていきます。
私も市販薬の接客のために購入しましたが、
チャート式という点が非常に分かりやすかったです。
症状別の販売のポイントが分かる
頭痛、胃のトラブルなど症状別に成分や販売時のポイントがまとめられています。
また主要成分早見表があり、
定番の市販薬に何の成分が入っているかが表になってまとめられているので、
「○○の成分が入っている解熱剤が欲しい」
というような相談があったときに対応しやすいです。
まとめ
今回は登録販売者にオススメの市販薬のテキストを紹介しました。
市販薬の接客は慣れるまでが大変ですが、
日々少しずつ市販薬について学ぶことで良い接客ができるようになってきます。
参考になれば嬉しいです。