こんにちは!
今回は、
医療事務資格以外に取ったほうがいい資格があれば教えて!
このような方に向けて解説します!
以前の記事で医療事務や薬局事務を目指している人や今している人に
オススメの資格で秘書検定を紹介しました。
今回は、事務系の転職に1番有利になる資格のExcelの資格について紹介していきます!
オススメの検定やテキスト、勉強法について説明していきますので、
ぜひ最後までご覧ください!
それでは見ていきましょう!
Excelの資格を取るメリット
まず、医療事務、薬局事務の人がExcelの資格を取るメリットについて簡単に説明していきます。
病院や薬局では電子カルテやレセコンを使うので、
一見ExcelやWordといったオフィス系のソフトは使わないので
そんなに必要ないのではないかと思われる方も多いと思います。
実際現役の医療事務さんでExcelの検定を受けたことがあるよという方はそこまで多くないかと思います。
それでもExcelの勉強をしておくと直観的なパソコン操作に強くなるのと
いつか転職するというときにも事務仕事ができるという面でアピールしやすくなります。
クリニックでも薬局でも私はExcelで作業効率のための計算の表を自分で作っていて役に立ったので、ぜひ多くの人に興味を持って挑戦してほしいと思います。
おすすめのExcel資格について
オススメのExcelの資格について説明していきます。
Excelの資格はいくつかありますが、
試験日の多さや受かりやすさから考えるとMOSがオススメです。
Microsoft Office Specialist(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」の略で Microsoft社が提供するOffice製品に関する試験です。
公開試験もありますが、
全国のパソコン教室などで臨時試験をしているので、
自分の希望日に試験をしている可能性が高く受けやすい試験です。
難易度も一般レベルのスペシャリストと上級のエキスパートがありますが、スペシャリストで十分です。
おすすめテキスト
試験には、「MOS2019」「MOS2016」「MOS2013」の3つのバージョンがありますが、
自宅で使っているパソコンに入っているExcelがどのバージョンのものか
見て、それにあったテキストを買うといいです。
私は「よくわかるマスター MOS Excel 対策テキスト&問題集」を使いました。
勉強法や勉強期間について
一般レベルのスペシャリストであれば、
パソコン操作に慣れている人は2週間でも合格できます。
あまりパソコンに自信がない人でも1ヵ月ほどで合格できるレベルの試験です。
合格率は80%と高いのでしっかり勉強して試験対策ができていれば合格できる試験です。
勉強法はテキストを見ながら順番に沿って自分でExcelを触りながら学んでいき、
試験問題を実際に解いていくと同じような形式で試験で出るので、
分からないところを復習して、試験問題に慣れるように解いていくのがいいです。
その他のオススメ勉強教材
「検定代もかかるのにテキスト代も払うのはちょっと高いな」という人には、WEB講座がおすすめです。
30日間無料でMOSExcelの資格講座を受けられるので、
本格的に勉強を始める前にどんなことを勉強するのか試してみるのもいいと思います。
30日間フルに活用したらテキスト代がいらないので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
word、PowerPointも学べるので、時間があるときにまとめて学んでしまうのも効率的です。
まとめ
今回は、Excelの試験を受けるメリットや
おすすめのテキスト、勉強法などについて解説しました。
Excelの勉強をすると仕事の効率化に役立ちます。
私も元々Excelは触っていたので操作には慣れているつもりでしたが
試験勉強をしながら知った関数や機能があり、勉強になりました。
他にも資格について解説している記事があるのでぜひご覧ください。